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文化と地域デザイン学会

​が設立されました!!

複雑化した現代社会において、「研究」という取り組みは、

これからどのように変容していくのでしょうか。

1つのヒントが、「超学際」という言葉にあります。

「トランスディシプリナリティ」といい、人文科学・社会科学・自然科学など

各学問(ディシプリン)の融合と深化を図る考え方。

「学際」ではなく「トランス」で臨みます。

研究者が「研究」するだけでなく、市民(あるいは従来は研究対象だった人たち)も「研究」する。

難しい課題は、総ぐるみになって臨むという訳です。

<文化×地域×デザイン>を見つめるうえで、研究と実践実務との連携協働を目指したいと願います。

こうした狙いから23年5月21日に、「文化と地域デザイン学会」が発足いたしました。

研究者のプラットホームづくりと
「文化を活かした地域デザイン」の研究

本研究所は大学教員を中心にした非営利な研究団体である。

その活動目的は、文化政策・アートマネジメントの研究者と他の関連分野(観光、まちづくり、国際交流、福祉、教育、産業、スポーツなど)の多彩な研究者が出会い、調査・研究を深め、「研究者のプラットホーム」を形成することにある。

2017年に制定された文化芸術基本法を契機に、総合的な視点から文化と地域社会づくりのありようを考え、学び合い、各関連分野に横串を刺していく。

松本 茂章

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​・文化と地域デザイン研究所 代表

​・法政大学 多摩共生社会研究所

 特任研究員

​本のある工場「元大開印刷」

本研究所の事務所には元・大開印刷の事務所兼倉庫(大阪市此花区西九条5丁目)を活用する。最寄りの西九条駅(JR環状線・阪神西大阪線)は大阪駅から3つめ、難波駅(大阪メトロ・近鉄・南海)から4つめと便利なところにある。同じ此花区に立地するテーマパーク・USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)への乗換駅なので、近年、若者たちの姿でにぎわい、独特の雰囲気を醸し出す。一方で、西九条駅の西側に広がる此花区梅香地区では、都心に比較的近い割に家賃が比較的安価なため、近年、若いクリエーターや芸術家らが集まり、事務所やアトリエを構えるようになってきた。「芸術家の集う注目エリア」として脚光を集め、アートプロジェクトも行われている。

所在地

大阪市此花区西九条5丁目3番10号

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